皆さんこんにちは!
hugくむLIFE🌿しーちゃんです。
恋愛に自信がない…その理由を考えたことはありますか?
突然ですが、皆さんは恋愛に自信がありますか?
私は全然ありませんでした。
今も自信があるかと聞かれたら、正直「うーん…」という感じです😅
それでも、ありがたいことにこれまで何度かお付き合いをしてきました。
ですが、どれも長続きしない恋愛ばかり。
初めて付き合った相手は10歳年上の男性(しかも婚約者がいた……!)。
他にも、付き合って数か月でフラれたり、突然音信不通になったりと、 「なんで私はこんな恋愛ばっかりするんだろう……」と思うような経験ばかりでした。
でも、そんな私でも結婚相談所を利用し、最終的に今の夫と結婚しました。
現在結婚生活1年目の新婚ホヤホヤです(自分で言うのはちょっと恥ずかしい///)。
私がなぜ恋愛に自信を持てなかったのか?
それには、私の幼少期の経験が大きく関係していました。
シングルマザーの家庭で育った私の「違和感」
私はシングルマザーのもとで育ちました。
母が私を生んですぐに父親の浮気が発覚。
生後1か月も経たないうちに、母は姉と私を連れて実家に戻ったそうです。
そのため、私は父親の名前も顔も全く知らないまま育ちました。
でも、当時の私は「お父さんがいないこと」を特別なことだとは思っていませんでした。
母と姉がいて、祖母もいる。
それが私にとっての「普通」だったからです。
でも、その「普通」が「みんなと違うんだ」と気づく出来事がありました。
お父さんの似顔絵が描けなかった日
それは、保育園での似顔絵イベントのとき。
「お父さんの顔を描きましょう!」
先生は明るく言いました。
みんなはクレヨンを手に取り、当たり前のように両親の顔を描いていきます。
でも、私は手が止まりました。
「お父さんの顔……知らない」
描きたくても、描けない。
そのとき初めて、「みんなにはお父さんがいるんだ」「私はちょっと違うのかもしれない」と思いました。
いじめのきっかけは「みんなと違うこと」
年長になったころ、私はいじめのターゲットになりました。
理由は明確には覚えていません。
でも、子ども心に「みんなと違うからいじめられているんだ」と感じていました。
例えば、制服。
通っていた保育園では途中で制服がリニューアルされました。
でも私はリニューアル前の古い制服を着ていました。
「なんで新しいの着ないの?」
そう言われるうちに、私は「古い制服を着ている私はダメなのかもしれない」と思うようになりました。
また、母は仕事が忙しく、お迎えはいつも遅め。
私は先生と夜遅くまで残り、一緒に遊んでいました。
先生は私をよく気にかけてくれました。
似顔絵の背景を一緒に塗ったり、勉強を教えてくれたり。
でも、その様子を見ていた同級生の一部の子たちはこう言いました。
「先生に甘えてる」「特別扱いされてる」
そうして、私はいじめられるようになりました。
いじめてくる子たちはみんな、お父さんとお母さんがいて、お金持ちで、幸せらしい。
「そういう子が偉いんだ」 「私はみんなと違うから、いじめられるんだ」
そんな思いが、私の心の奥底に刻まれました。
「父親からの愛情が欲しい」
そんな気持ちは、成長するにつれて「恋愛」に影響を及ぼすようになりました。
小学生になってからはいじめはなくなり、小中高と普通に楽しく過ごしました。
友達と好きな男子の話題で盛り上がり、バレンタインにはチョコを作り、告白する・される経験もしました。
でも、なんとなく「恋愛」がよくわからなかった。
例えば、小学生のとき。
好きな子に告白してOKをもらったのに、私は次の日から毎日のように聞いていました。
「ねえ、私のこと好き?」
何度も、何度も。
相手が困っているのも気づかずに。
「好きって言ってもらわないと不安…」
そんな気持ちが抑えられなかったのです。
今振り返ると、私は「普通の恋愛」ができていなかったのかもしれません。
次回記事は……
次回の記事では、そんな私が「恋愛迷子のアラサー喪女が結婚相談所に入会した理由」についてお話しします。
→ 「恋愛迷子のアラサー喪女が結婚相談所に入会した理由」(記事UPしたらリンク貼ります)
以上、hugくむLIFE🌿しーちゃんでした!
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